薬師瑠璃光如来(日本寺大仏)


日本一の(磨崖)大仏さま。
昭和44年(1969年)4月再開眼。

薬師如来の別名が瑠璃光如来であるから、
薬師瑠璃光では表現がダブっているようだが、
薬師瑠璃光如来と称することが多いようである。


原型は1783年(天明3年)に作られたが、風雨の浸食で江戸時代末期に崩壊していたものを再現したもの。

かつては房州石の切り出し場で知られた、房総半島の鋸山(のこぎりやま・標高329m)の山腹におられる。











御丈・・・21.30メートル
総高・・・31.05メートル

「厚みがある」と言っては不適当な表現だが、完全なる磨崖仏とは違うボリュームがある。
宇宙全体が蓮華蔵世界(れんげぞうせかい・仏様がいらっしゃる浄土)であることを表し、
人々の限りない解脱自由、世界平和、万世太平の大象徴として建立されたものである。












鋸山の山頂近くの切り立った岩場には、百尺観音がおられる。
昭和41年(1966年)5月に完成した磨崖観音だ。
鋸山の石を切り出したところに彫りあげた観音様である。










世界戦争戦死病没殉難供養、交通犠牲者供養のために発願された。










鋸山は石の山なのだが、あまり丈夫な石ではないようだ。
参道は、参拝者や観光客に踏まれ、大きく摩耗している。











昭和56年(1981年)12月、世界救世教の寄進により、
頂上付近を除く、参道のほとんどの部分がこのように整備された。










鋸山33万平方メートルを治めるのは、乾坤山 日本寺 (けんこんざん にほんじ)
昭和14年(1939年)11月、登山者の失火で消失。現在も仮本堂のままである。


日本寺復興のため、皆様の暖かいご協賛ご支援をお願いいたします。







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